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2017/5/1

今日は"The Master Algorithm: How the Quest for the Ultimate Learning Machine Will Remake Our World"の第5章を読んだ。この章では遺伝的アルゴリズムを使った機械学習について解説されている。ボールドウィン効果が適応度の勾配を緩やかにすると言った話を理解しやすかったので"Darwin's Dangerous Idea"などを読んでいて良かったと思う。同じく"Darwin's Dangerous Idea"の影響でグールドの進化論批判が登場するとつい身構えてしまう。ここで書かれている断続的平衡と漸進主義のような対立自体がグールドによる藁人形論法だとデネットは主張している。進化のプロセスを大きなスケールから捉えると漸進的に進んでいくがそのプロセスを拡大していくと急激な変化としばらくの平衡が見えてくるのだ。それはギザギザの線を遠くから見ると滑らかな線に見えると言った具合である。