2017/4/6

我らが京大哲学研究室には今の教授が職について以来准教授がいなかったのだが、今年から准教授が就任されるらしい。奇しくも進化論の哲学や統計の哲学をやっている方らしく、私がやろうと思っていた分野と被っている。楽しみなような、恐ろしいような。

あまり論文をバカスカ読むという勉強の仕方をしてこなかったのが良くない気がしている。1つの思想を理解するのに時間をかけるあまり、様々な人の立場を知っておくということができていないのではないか。1日何本とか決めて読んでいこうかな。しかし、自分の場合は論文に当たっていく以前の基礎知識が足りてない気がする。そんなことを言っていたら一生基礎知識が足りないと言い続けることになりそうだが。何にせよ、心の哲学など今現在活発に論争されているジャンルをやるなら時流に追いつく必要があるだろう。うーん、明日から、いや明後日からやるぞ。やります。