2017/3/30

今日もデネットの"From Bacteria to Bach"を読んでいたが、特に書き残そうと思うほど関心のある部分はなかった。いや面白いことは面白いのだが、それについて論じようという気にならないというか。読んで「はい、そうですね」で終わってしまうのである。

beatportという音楽データ販売サイトの半額クーポンが届いたので200ドル分くらいMP3ファイルを購入した。このような行為は高校生の頃からやっていて、これまでで何万円分の音楽ファイルを購入してきたのか見当もつかないほどである。この手のサイトは日本には無くて基本的にドルで決算するので高校生の頃から円ドルレートに一喜一憂していた。高校何年生の頃は円高だったみたいなことばかり覚えていて、高校で何をしていたのかはあまり覚えていない。今でこそソーシャルゲームに課金したりでデータの購入という行為に違和感が抱かれなくなっているが、当時(2012年とか)ではかなり特異なお金の使い方だったんじゃないかと思う。そのような方法でしか聴きたい音楽を聴けなかったので、ひたすら必要な手段という感じで自分は特に違和感を感じていなかったけど。